赤い実を食べる時間/運命は虹色

1 赤い実を食べる時間

チッと舌打ちして 落ちた夢を見た

憧れた僕の部屋からはきっとなんも見えない

『おーい!このまま先に歩いていくんだろ?』

同じ道を進めだって (本当やんなっちゃうよな…)

青い空へ飛びたくても羽なんか生えてはないよ

青い僕はもがきながらあきらめた (…もう期待しないから)

君は唄う 君は傷つく 君はマジメ 君は嘘つく 君が誰かを責めて嫌悪

それじゃあ僕は君にバイバイ

右も左もどっちもたいしたことない僕は君と夢を おいしく食べるし

『大丈夫?心配ね。』 でもなんとかなると

ダメな日は忘れよう (ダメなんかないし!)


夢は誰にも言わないで

この世界から逃げ出した

悩むのは もうやめちゃえばいい

それとも 君を連れてこうか


2 運命は虹色


忘れてゆくなら 落書きすればいい

もう会えないなら 君と一緒に帰ろうか

待ってくれるなら 走っていくよどこでも

ふたりだけなら 世界は何色?

教えておくれ


空に描いた夢みたいな まぶしすぎる世界で

ずっとずっと手をつなごう  運命を虹色にかえて


強くなれたって すぐ嘘がバレて

本当嫌になって 胸の真ん中痛い…


ほら すぐ壁にぶち当たるけれどいつでも砕けたっていい


虹を信じて 雨に濡れたよびしょびしょ

恋に恋して なんも見えないや

分かってるけど


空に泣いた 君想って

なにもかもうまくいかず

痛いのは少しだけ

会いたいけど『また明日ね。』


心つないだ 遠く架かる虹の形を 僕らの色にかえて


空に描いた夢みたいな まぶしすぎる界で

ずっとずっと手をつなごう  運命を虹色にかえて 


比呂365日のおとぎ話web

ちょっとしかない世界へおかえりなさい Long long ago, and as long ago again… Do you know there is a haunted house near hear???

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